新人営業マン必見!これだけは押さえておきたい営業マナーまとめ
2015/06/20

営業マンなら、お客様と信頼関係を構築するために最低限の営業マナーは身につけおきたいものです。第一印象を良くするには?お客様の期待に応えるには?お客様に悪い印象を持たれないためには?今回はお客様との信頼関係を構築するために特に役立つ、営業マナーをまとめました。
身だしなみのマナー
第一印象はやっぱり大事。人間は初めて会った人間がどういう人間かを第一印象で80%決めてしまうという説があるほどです。初めてお会いするお客様であるならば、特に身だしなみには気を付けましょう。
【身だしなみチェックポイント】
- 寝ぐせは付いていないか
- ヒゲは残っていないか
- 口臭は問題ないか
- ワイシャツはよれていないか
- ネクタイは曲がっていないか
- クツはしっかりと磨かれているか
- パンツの折り目はきれいについているか
待ち合わせ時間に関するマナー
待ち合わせ5分前には場所に到着
プライベートならば、待ち合わせ時間ぴったりに到着しても許されるでしょう。でも、仕事の打ち合わせの場合、待ち合わせ時間には打ち合わせがスタートするのです。必ず5分前に待ち合わせ場所に到着するようにしましょう。早すぎても迷惑になりますのでご注意!
遅刻することが分かった時点でご連絡を入れる
また、十分に気を付けていても遅刻する可能性は必ずあります。この場合、遅刻することが分かった段階で必ずお客様にご連絡するようにしましょう。
お客様はあなたの姿勢を常に見ています。ミーティングの時間をしっかり守る担当者は常識ある社会人と判断してくれるでしょう。平然と遅刻し事前に連絡もしてこないような担当者は…もうおわかりですよね?
お客様との面談時のマナー
日本は礼儀の国。あらゆる局面にマナーや礼儀が存在します。特にお客様と接するようなフォーマルな場で、あなたのビジネスマナーは常にお客様や上司に試されています。
基本的に、相手を敬う姿勢や気持ちを持ち、常識的に判断すれば大間違いはないはずですが、それでも知っておいたほうが良いマナーもあります。
例えばお客様に上司を紹介する場合、お客様目線でご案内する必要があるので「お客様に上司を紹介する」「その後、上司にお客様を紹介する」の順で紹介し、名刺交換頂く流れとなります。また、お客様をお迎えする場合等、席次順にも気を付けたいものです。
【お客様とのご挨拶時 チェックポイント】
- 名刺交換の際は自分の名刺は相手よりも下に出す
- コートは事前に脱いで往訪
- 席次は出入り口からの距離で。入り口から遠いほうが上座
- 座るのも立つのはお客様から
- お茶を出すのもお客様から
まとめ
お客様は、新人営業担当者のあなたを、最初は不安に思うかもしれません。新人なんだから当たり前です!でも、ここでご案内したように素直に全力でお客様にぶつかっていく姿勢をお見せすれば、絶対に心を開いてくれるはずです。是非お客様の信頼をあなた自身のトライで勝ち取ってください!