【保存版】営業マンの戦闘服!スーツの選び方と手入れの方法まとめ
2017/04/06

営業マンになったからには、びしっとスーツで決めて、誰もがかっこよく仕事をしたいと憧れるもの。第一印象にも大きく影響するからこそ、しっかりとしたスーツを選びたいですよね。では、どんなスーツがビジネスに適しているのか、またその手入れはどうすればいいのでしょうか。
スーツ選びの基本
サイズ感で重視すべきポイントは肩幅
スーツで一番大事なのは、着る人のサイズにフィットしているかということ。
何度も試着をし、時には店の人とも相談して細かいところは調整してもらいつつ、着た時の見た目に違和感のないものを選んで下さい。特に大切になってくるのは、肩幅です。自分の肩幅とスーツが合っているものにしましょう。
ボタンは2〜3つのものを
ボタンは2〜3つ付いてるものを選びます。着用時は一番下のボタンは閉めずに開けておくのが一般的です。また、ボタンの数がそれより少なかったり多かったりするものは営業には向きません。
ビジネス向けスーツの色や柄とは
お店にずらっと並んだスーツ。よくよく見ると、それぞれデザインや色が微妙に違います。特に色に関して言えば、黒いスーツとひとくくりにしても、その色の濃淡のバリエーションは様々です。
ビジネス向きのスーツの色とは一体どういったものでしょうか?
濃い目の色をチョイス
基本的に紺色かグレー、いずれも色の濃い物を選択します。ただ、真っ黒なスーツは外しましょう。印象があまりよくなかったり、喪服のように映ってしまうこともあります。黒に近い紺色のスーツは、安定感もあり、信頼される色といえます。
スーツの柄にも注目
言うまでもなくスーツの柄も大変重要です。とはいえ、ほとんどは無地かストライプになるでしょうし、その二つを選べば間違いありません。
ストライプ柄のスーツを選ぶ場合、線は細い物を。太すぎるとビジネスには不向きです。またこの場合、シャツやネクタイは柄がないかものか、別の柄を選んでスーツの柄と被らないように気をつけて下さい。目上の方や重役等に会うときは、礼儀として無地の物を着た方が良いということも覚えておいて損はないでしょう。
長持ちさせるスーツの手入れ方法
日々の仕事で使い続けるスーツ。放っておくとあっという間に劣化してしまいます。清潔で印象良く着続けるためにも、しっかりと手入れを行ってください。
スーツは最低2着以上持っておく
まず、スーツは最低でも2着は欲しいところ。一日ごとにスーツを寝かせることで、劣化を防げます。毎日同じものを着ていたら、不潔な印象にもなります。出来れば3着くらいあるとバリエーションがあり良いですね。
帰ったら厚みのあるハンガーにかける
帰宅してスーツを脱いだら、しっかりと厚みのあるハンガーにかけましょう。細い針金で出来たハンガーなどは避け、ポケットの中の物は全て出して空にしましょう。これらを必ず守って、型崩れを防止して下さい。
ブラッシングと霧吹き
スーツを吊るしたら、軽くブラッシングをします。スーツの劣化の原因の一つとなるホコリや付着した小さなゴミを落とします。また、2週間に一度は霧吹きで軽く水を拭きかけて下さい。クリーニングは1シーズンに一度程度で。余りやりすぎると消耗が早くなります。
まとめ
スーツをちゃんと着こなすのは相手も自分も気持ちよく仕事をするための、基本でもあります。ちょっとした手入れも日々怠らないようにして下さい。それに、大切に使って長持ちさせれば経済的です。気を引き締めて仕事に臨むためにも、いつでも綺麗な状態で着たいですね。