これで解決!営業マンのサボり癖が簡単に治る方法とは?
2015/07/06

営業職のみなさん、今まで業務をサボったことはありますか?1時間早く予定が終わった…帰社するのもいいけど、どうせだしカフェで一服していくか。サボり癖がついてしまった営業マンは、成果を上げる営業マンとはほど遠い存在です。このサボり癖、簡単に直せたらいいと思いませんか。
サボってしまうのには必ず原因がある
仕事をサボるなんてもってのほかだ。他の職種についている方にとってはにわかに信じられないことかもしれません。しかし営業職にとってはよく見られる光景なのです。ではいったいなぜそんなことが起きるのでしょう。営業ならではサボってしまいたくなる原因があるのです。
サボりが生じてしまう原因を分析
サボりの原因を書き出す
サボりたくなったときはどんな時でしょうか。ノートやメモに書き出してみましょう。
・顧客とのアポイントがなくなったとき
・お昼ご飯を食べた後
・ノルマが達成できそうな時
・・・など、いずれも決まったパターンがあるはずです。
対策方法を考える
こうすると対策方法が見えてきます。たとえばお昼ご飯を食べた後眠くなってしまうのであれば、市販の目薬やカフェインが多く入ったコーヒー、栄養ドリンクを仕事に導入してみるなど対策が浮かんできます。
ぼんやりとサボり癖があることがわかっていても、何をすればよいのかがわからないのですぐには変わるきっかけがつかみにくいです。自分はどんな時にサボるのかを徹底的に分析し、対策を打っていきましょう。
サボり癖は恐怖心が原因かも?
営業も新規の顧客にあたるのはとても怖いことです。その恐怖から逃げるため、サボってしまう人も実は多く、サボりたいと思う気持ちを克服するにはまず自分がどのような点で恐怖を感じるのか分析する必要があります。
例えばインターホンを押す瞬間です。何を話せばよいのか、悪い方向へ考えがむかってしまいます。ここで現実逃避をしてはいけません。怖いならとにかく何度もチャレンジしましょう。また企業への飛び込みも同様です。あえて怖いことに挑戦しましょう。
慣れてくれば恐怖が和らぎ、サボるという発想もないまま営業に出向けるようになるはずです。まずは自分がどんな仕事で恐怖を感じるのかを認識することから始めましょう。
少し高めの目標を設定する
なぜさぼってしまうのか。それは余裕があるからです。よく成果を出せばサボれるのが営業だと聞いたりもしますが、それはまだ伸びる余地があるということの裏返しでもあります。
そこで同期や上司に自分の目標を少し高めに言い切ることが大切です。男性は特に見栄をはる生き物なので、周囲の視線を気にするものです。あいつは口だけだといわれないように必死になります。この必死さがさぼり癖を直すのです。
でもあまりにも余裕がなくなりすぎても困りものです。いつも通りの営業ができることを前提に、少し目標の数値を設定することをおすすめします。
まとめ
以上、営業マンのサボり癖を治すための簡単な方法を紹介しました。サボった時間は確実にあなたの将来の営業マンとしての実力に響いてきます。またあなたがサボっているその瞬間にも同期が実力をつけているかもしれません。同期に負けないためにも、今回紹介した方法を実践してみてください。