営業女子必見!できるオンナに見える服装のポイントとは
2017/04/06

服装ひとつで、できる女性営業に見られるとしたら、実行しない手はありませんよね。営業の服装の定番といえばスーツですが、同じスーツであっても、相手に好印象を与えることができるものとそうでないものがあります。では、できる女性営業に見える服装とはどのようなものなのでしょうか。
選ぶべきスーツの種類について
大きく分けると4タイプ
スーツはさまざまな種類やデザインのものに分類されていますが、どんな種類のものがあるか、ご存知ですか?
スーツをおおまかに分類すると、「フォーマル」、「リクルート」、「カジュアル」、「ドレス」の4種類になります。
フォーマルスーツとドレススーツは避ける
まず、女性の営業として避けたいものはフォーマルとドレスです。
フォーマルは、冠婚葬祭に対応したものやお子さんの入学式や卒業式などに対応しているものが主流です。冠婚葬祭用スーツが営業に適していないことは一目瞭然ですし、お子さんの入学式や卒業式に対応したものになると、機能性よりファッション性を重視している素材やデザインのものが多いため、オシャレな印象になりすぎてしまい営業用としては不向きです。
また、ドレススーツの場合では、パーティーなど華やかな場にふさわしいものであり、やはり機能性よりもファッション性を重視しているものが目立ちます。
つまり、これも営業職の女性の服装としてはNGです。
リクルートスーツよりもカジュアルスーツ
リクルートスーツはあくまでも新人用スーツ
出典:http://fukuoka.fweb.jp/on-stylecloset/
フォーマルとドレスが消えると、残りはリクルートとカジュアルということになります。リクルートスーツは、おもに新入社員が着ることを想定しており、色は紺や黒などが多く、テーラードカラーのジャケット、ミディ丈のスカートやストレートパンツなど、どちらかというと地味で無難なデザインものが多く見受けられます。
リクルートスーツも着こなし次第で違った印象に
新入社員であれば、ひとまずリクルートスーツのような無難なスーツで練習してみてもいいかもしれません。しかし、あなたがある程度キャリアを積んでいる女性営業なのであれば、スーツ自体は地味な色合いやデザインであっても、やや遊びを取り入れたデザインのブラウスを組み合わせたり、スカーフでアレンジを行ったりすると粋な印象となります。
カジュアルスーツでこなれ感を演出
そして、カジュアル。カジュアルスーツはリクルートスーツと比較した場合、やや砕けた感じとなり、堅苦しい印象は持たれません。つまり、女性の営業には最もふさわしいスーツであるということです。
ただし、気を付けて頂きたいのは色合いとスカート丈、そして、素材です。遊び心が多いのがカジュアルスーツの特徴ではありますが、奇抜な色や柄、書類が引っかかってしまいそうなレース遣いのものは避けるべきです。
ブランドスーツはルールを守ればOK
ブランドスーツでも、デザインや素材に気を付ければ問題はありません。ただし、高級ブランドのネームがバッチリ入っているようなデザインものは嫌味になりますので避けましょう。
シューズは脱・黒のパンプス
出典:http://www.shoes-street.jp/
女性営業ならば、まず黒のパンプスをお持ちかと思います。黒のパンプスも必ず持っておきたいアイテムですが、少しデザインに凝ったシューズや、素材・色が違うものなどを取り入れるとグッとできるオンナ感が増しますよ。ヒールは3〜6センチのものを、ピンヒールやブーツは避ける、というルールを守り素敵な靴を選びましょう。
まとめ
なにかと気を使わなければならないのが営業職の女性の服装です。今回あげたポイントをしっかりとおさえ、売れる女性営業を目指してくださいね!