営業マンがメールの返信を高速にするために辞書登録しておくべき単語20選

ユーザー辞書の機能を知っていますか?
登録すれば変換ボタン一つで使用したい言葉を表示させることができる代物です。営業ではお礼や報告のメール、また数えきれないほどの見積書を作ります。そこで、以下に入力スピードを上げることができるかで、本業避ける時間が増えるはずです。
実は、優秀なビジネスパーソンはみんな登録しています。
今回はユーザー辞書に登録しておきたい単語を20選紹介します。
最低限、登録しておくと便利なユーザー辞書20選
メールは便利です。打ち込む姿は誰にも見えないからです。文面では反省しているつもりでも、実はちゃちゃっと定型文を返信することもできてしまうのです。営業マンにとっては時間が勝負です。結果を出すためには気にせずユーザ-辞書にあらゆるパターンの単語を登録しこんでおきましょう。さっそく紹介致します。
いご→以後十分に注意して業務に励みます。
誰しも営業では失敗してしまうときもあります。そんなときはサラッと反省のフレーズを打ち込みましょう。
おみ→お見積もりを再度ご検討いただけますと幸いでございます
営業と見積もりは切っても切り離せません。見積もりの検討をしてもらいたいときにさっと打ち込めるようにしましょう。
きし→貴社ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
メールと言ったら最初で決まります。定型文として誰が使ってもおかしくない絶対に登録しておきたいフレーズです。
ごあ→ご愛用いただき、誠にありがとうございます。
ただ感謝を述べるのでなく自社の製品を使っていることをアピールできます。
ごけ→ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
相手の承認を得るために使うビジネスてっぱんフレーズです。
ごそ→ご相談がありますので、改めてお時間をいただけますか。
顧客との打ち合わせの場面にはこのフレーズを使いましょう。もちろん上司にも使えます。
ごた→ご多忙中かと存じますが
顧客、同僚、上司への気遣いには必ず使ってほしい言葉です。ワンクッション入れるだけで返答が得られやすくなります。
この→このたびは新規取引のお申し入れをいただき、厚くお礼申し上げます。
新規取引が成立した時も油断してはいけません。ミスをしないためにもよく使うフレーズは登録すべきです。
こん→今後ともご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します、の上級版です。ビジネスにおいてはいかにスマートに見せるかが大事です。
こん→今後ともよろしくご指導のほどお願い申し上げます。
上司に対して使うメール分です。新任営業マンで使わない社員はいないのではないでしょうか。
しゅ→出張報告書を添付します
営業は毎日外へ打って出ます。そこで出張報告書の添付はよくあります。たびたび面倒な報告も登録で簡単になります。
せん→先日、○○○株式会社を訪問した件につきまして、以下の通りご報告いたします。
営業では上司への報告が日常茶飯事です。こういったところでも登録していると日々の業務が改善されます。
てん→店員一同、皆様にお会いするのを楽しみにしております。
顧客が会社に来社してくださることになった時にすぐさまお礼に取り入れたい一文です。
どう→どうか、変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
不祥事で取引先に謝るときもちゃっかり登録した文言を使いましょう。相手からは反省しているようにしか見えません。
とつ→突然のお願いで恐縮ですが、
いきなり要件を伝える前につけると、相手からも安心される言葉です。どしどし使っていきましょう。
とり→取り急ぎ、在庫状況についてご連絡いたします。
顧客から在庫情報を聞かれたときに使用する言葉です。
ひご→日頃から格別のお引き立てをありがとうございます。
取引先に好印象を与えるためにもぜひ単語として登録したいフレーズです。
ふざ→不在の間のご対応など、ありがとうございました。
出張で席を外すことはしばしばです。そんなときに不在対応をしてくれた方にはお礼をしましょう。ササッとできるように登録しておきましょう。
まえ→前向きな返答をお待ちしております
相手との交渉で使う言葉です。営業マンとしてサラッと打ち込めるとかっこいいです。
める→メールにて恐縮ですが、
担当者が不在で電話もつながらない時はメールになるのですが、やはりうしろめたさがある方もいます。その時に使うと良いのがこのフレーズです。
まとめ
いかがでしたか。定型文を単語として登録しておくだけで、あまり考えずにも適切な返信ができることがわかっていただけたでしょうか。早速ユーザー辞書に登録すれば、営業活動の時間を増やす一助となることでしょう。